顔や肌のシミを取る方法ですが、体の外からキレイにする方法と、体の中からキレイにする方法があります。

顔のスキンケアまずはシミの原因からおさらいです。肌のシミは、紫外線UV-Bによって日焼けしたメラニン色素が、新陳代謝(ターンオーバー)が上手くいかないことで黒ずみとして残ってしまう現象です。

ですので、まずは当然、紫外線対策をしないといけませんよね。

紫外線対策は、ごく当たり前のことをマメにやっていきましょう。とにかく紫外線を肌に当てないことです。サンスクリーン剤をこまめに塗ること、日傘・日除け帽子・UVカットサングラス、手袋や長袖・長ズボンの装着です。

特に真夏は紫外線が最も強くなる時間帯、10時から14時に気を付けましょう。

 

【美白化粧品でスキンケア】

毎日のスキンケアには、美白成分が入った化粧品を選びましょう。そして、皮膚が2回ターンオーバーする3か月間くらいは使い続けないと意味がありません。

美容法の実践※美白効果のある主な成分
・ビタミンC ・プラセンタエキス ・ルシノール ・エラグ酸 ・コウジ酸 ・カモミラET

上記の成分が入った化粧品を選びましょう。

シミを取る方法では、レーザー治療による方法もあるのですが、保険が適応されないので費用が高額になることと、逆にシミが濃くなってしまうケースもあるので注意が必要です。

なるべくなら、健康的にキレイになりたいものですよね♪

【肌の新陳代謝を高める方法】

顔や肌のシミを取る方法では、新陳代謝(ターンオーバー)が欠かせません。本来は、日光に当たって小麦色に日焼けするのは皮膚を守るための正常な身体の作用です。

2回くらいターンオーバーしたら、普通なら白い肌に戻ります。

しかし、生活習慣が乱れていて自律神経やホルモンバランスが崩れてしまうと、それが正常に行われずシミとして残ってしまうわけです。

ですので、新陳代謝を高めましょう。6時間から8時間、睡眠をたっぷりとりましょう。ウォーキングなどの有酸素運動も1時間行ってほしいです。

そして、最も大切な栄養バランスです。

美容に良い食事皮膚も髪の毛も爪もタンパク質が原料です。良質なタンパク質をしっかり摂らないといけませんが、植物性の方がカロリーや脂肪分が少なく、より健康的です。

豆類・大豆製品全般を意識してください。もちろん、肉類・魚介類にもタンパク質は含まれています。

また、そのタンパク質を再合成してお肌を作るために必要な成分が、ビタミンB2とB6です。

(ビタミンB2)・納豆 ・レバー ・青魚全般 ・牛乳 ・うなぎ
(ビタミンB6)・まぐろ ・バナナ ・サケ ・さつまいも

【抗酸化作用でお肌のシミを取る】

そして、お肌のシミを取る方法の重要なポイントが「抗酸化作用」です。

皮膚は紫外線を受けると、活性酸素という刺激物がたまって、その強い酸化力で細胞を傷つけてしまい、その刺激でメラノサイト細胞が黒いメラニン色素を作ってしまうのです。

ここで活躍してくれるのが、抗酸化物質です。酸化を防いでくれる物質です。

抗酸化物質は、リコピン・カプサイシン・カロテンなどの総称である「カルチノイド」が主役になります。ポイントは色が赤い食べ物です。エビ・サケ・タコなどになりますが、緑黄色野菜全般もそこに含まれます。では、食材の例を上げてみましょう。

(リコピン)・トマト ・柿 ・赤ピーマン
(カプサイシン)・赤唐辛子
(カロテン)・にんじん ・かぼちゃ ・小松菜

さらに、ポリフェノールビタミンCも強い抗酸化作用があります。

(ポリフェノール)・豆類大豆製品全般 ・赤ワイン ・緑茶 ・コーヒー ・ココア ・チョコレート
(ビタミンC)・小松菜 ・イチゴ ・ほうれんそう ・ブロッコリー ・グレープフルーツ

食材では、なるべくカロリー・脂質・糖分が少ないものを選ぶと、健康的でダイエットにも良いです。

では以上です。美味しく・楽しく・健康的に、キレイになってくださいね♪

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