うつ病の原因は色々あります。一番の原因は精神疲労の蓄積ですが、じつは食べ物も、うつ病に影響があるんです。

つまり、食べ物が悪いと、うつ病になる可能性もありますし、食べ物で、うつ病が治る可能性もあります。では、その理由を解説しましょう。

うつ病で病院の診察を受けると、たいてい抗うつ薬が処方されるわけですが、この薬は神経伝達物質の流れを良くする成分が含まれています。

脳の神経伝達を解説した画像

図のように、脳には1兆個の神経細胞があって、それぞれが神経伝達物質でつながり合い、電気信号が通ることによって感情や体を動かそうとする指令が作られます。

その神経伝達物質(ホルモン)はいくつかあるのですが、うつ病に深く関係するのは「セロトニン」というホルモンです。

うつ病の人は、このセロトニンが上手く神経細胞間を移動できず再取り込みされてしまうのです。だから、お医者さんはこのセロトンの流れを良くするために「SSRI」(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)というお薬を処方するわけです。

うつ病になった人の写真つまり、セロトニンの数が足りなくなると、思考や体を動かす指令がおかしくなるわけです。

だったら、セロトニンを作るのに良い食べ物があるのでは・・

と考えても良いわけです。そして、実際にセロトニンの原料になる成分を多く含む食べ物がたくさんあります。

【うつ病に良いセロトニンの原料になる食べ物】

■トリプトファン:大豆、ごま、高野豆腐、のり、きなこ
■ビタミンB6:大豆、さつまいも、バナナ、にんにく、マンゴー、アボガド、くるみ
■ナイアシン:豆類全般、玄米、日本そば
■ビタミンD:干しシイタケ、しめじ、きくらげ、バナナ
■マグネシウム:豆類全般、海藻類全般、ナッツ、栗、キャベツ、ごま

その他、ミネラルやカルシウムやアミノ酸もイライラや興奮を抑えてくれます。

そして、真水も飲みましょう。1日2リットルが目安です。コーラやジュースは単なる毒です。コーヒーやお茶以外で、「真水」を2リットルです。

脳は80%が水分です。水分が足りない・・汚れている・・となれば、とうぜん脳の働きにも影響が出ます。

家族で食事している風景の画像写真

そして、脳の水分以外の成分ですが、水分以外では60%が脂(油)なんです。

良質な脂を摂らないといけません。お肉の脂分や植物油(オメガ6)はもう十分なんです。現代人は摂りすぎなんですね。

不足している脂は、「オメガ3」です。青魚・緑黄色野菜・くるみ・豆類に含まれています。そして、「オメガ9」のオリーブオイルも良いです。
では以上が、うつ病に良い食べ物の解説でした。

それにしても大豆は大活躍ですね。食物繊維も豊富だし抗酸化作用のポリフェノールもあるし・・大豆製品は積極的に食べるようにしましょう。健康・美容全般に活躍してくれます。

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うつ病の治療や予防に良い食べ物」の解説ページです。