うつ病と別の病気は密接に関係しています。もちろん、癌や脳卒中の後遺症などがあれば、それだけで精神的なショックも大きくなりますが、別の病気の作用として「うつ病」が起こることもあります。

例えば、うつ病になった半年後に「かなり進んだ癌が見つかった・・」ということがあります。つまり癌の発症の方が先で、その副産物や症状の一部として「うつ病」になったのです。

うつ病になった人の写真つまり、うつ病は他の病気の前兆であったり初期症状である可能性もあるわけです。

また、何かの病気を治療するための薬の作用で「うつ病」を発症しているケースがあります。特にホルモンバランスが変わるような薬は、影響力があります。

そして、病気によって運動量や食事が制限されてしまうストレスによっても、うつ病を招くことがあります。

例えば、脳卒中によって体に麻痺が残れば、歩くことさえままなりません。糖尿病になれば、厳しい食事制限があって好きな物もまったく食べれなくなることもあります。

そういったストレスから、うつ病になってしまうケースがあるんです。

むしろ、自分で決めれる仕事や行事などの負担よりは、急に起こる予期せぬ病気の方が環境の激変があって辛いものです。疲労は休めば治りますが、不治の病や後遺症は治らない可能性が高いわけです。

【うつ病と関連が深い病気の例】

では、うつ病と関連が深い病気の例を上げていきます。

・脳梗塞や脳出血 ・糖尿病 ・心筋梗塞 ・パーキンソン病
・甲状腺機能障害 ・インフルエンザ ・メニエール病
・慢性腎不全 ・癌 ・アルツハイマー ・全身性エリテマトーデス
・慢性関節リウマチ ・高血圧症 ・肥満 ・便秘

中でも意外なものとして、便秘と「うつ病」の関連について解説します。

生理痛でお腹を触っている画像現代人の腸の中には「宿便」といって、腸の内壁に便がこびり付いて何年もたまっている物があります。食物繊維をあまりとらないので、腸のぜんどう運動がにぶくなっているんですね。

すると、その宿便には悪玉菌が大繁殖したり寄生虫が住み着くようになります。それらが出した毒素や排せつ物が、腸から吸収されて血液やリンパに混じって脳にも行くわけです。

また、腸のぜんどう運動は自律神経を整える役割も持っています。副交感神経を刺激してリラックスできるのです。反対に言えば常に交感神経優位になるストレス状態なわけです。

免疫力やホルモンバランスが崩れてしまうのです。

ですので、腸内洗浄だけで「うつ病」が治った・・という例まであります。

他には例えば癌ですが、癌の原因は血行不良や自律神経のバランスが崩れることによる免疫力の低下です。そうなればホルモンバランスも崩れますし脳内の血流が悪くなります。当然うつ病の原因にもなるわけです。

うつ病・癌・糖尿病・脳卒中・高血圧・便秘などなど・・。けっきょくは根本原因がみんな同じだったりするわけです・・・

【うつ病と関連が深い薬の例】

別の病気を治すための薬が、うつ病を引き起こしているケースがあります。

漢方薬・錠剤・顆粒薬の画像

薬を止めたら鬱病が治った・・というケースが良くあるのですが、別の病気が治せないのもまた困りますので、お医者さんとしっかり相談しながら、薬の量や種類を変えてみたり、あるいは食事や運動による自然療法に変えていくのが一番良いです。

では、うつ病を招きやすい主な病気の治療薬を上げていきます。

・高血圧治療のための降圧剤(レセルピン、メチルドバなど)
・抗がん剤の一部(アザチオプリンなど)
・C型肝炎の治療のためのインターフェロン製剤
・抗結核薬の一部(サイクロセリンなど)
・副腎皮質ホルモン剤
・経口避妊薬ピル(ノルエチステロンなど)
・パーキンソン病の治療薬(レボドバなど)
・抗てんかん薬の一部(カルバマゼピンなど)
・強心剤(ジキタリス製剤など)

健康で幸せな家族の画像では以上が、うつ病と別の病気との関連についてでしたが、うつ病になったら別の病気がないか全体的に健康診断することも大切ですし、何かの薬を服用し始めてから鬱病が発症したのであれば、その薬をうたがってみることも大切です。

一番は、薬に頼らず普段から食事・運動・睡眠・ストレス解消を整えるように心がけることです。

心身ともに薬いらずで健康が維持できるわけですからね(^-^)

 >> うつになる体質を根本からキッチリ治してしまう方法




 

別の病気から「うつ病」になるケース」の解説ページです。