とある60代男性の場合、定年退職とともに、高血圧の治療を中断してしまったことがいけなかったようです。

体の健康管理まで会社まかせというのは、よろしくないのだと、身にしみました。最初に血圧が上がってきたかな、と思ったのは今から25年ぐらいも前の30代後半のこと。

それが40代半ばには、血圧の上が200mmHg、下が120mmHgになりました。それから定年退職するまで約15年間は会社の診療所で高血圧の治療(降圧薬服用)を受け、血圧をコントロールしていました。

定年後は、近くにかかりつけの医師がいなかったこともあり、治療を中断。仕事を辞めて気が抜けたようになってしまい、一日をなんとなくボーツと過ごす日々がつづいていたのです。

ある朝、食事中のことでした。突然、持っていた箸をとり落とし、ろれつが回らなくなってしまったんです。驚いた奥様が救急車を呼び、救急病院に運ばれたのですが、病院に到着するまでに目は動かず、右下身が全く動かなくなっていました。

CTスキャンで検査したところ、脳出血が認められ、そのまま入院。主治医の先生からは、高血圧の管理不良が脳出血の原因だと指摘されました。

対処が早かったこともあり、3週間ほどで退院できました。後遺症としては、右手の握力が弱くなったことと、歩いていると、右ひざの力が突然、スコンと抜けてしまうことがあること以外は、幸い大きな後遺症は残っていません。

食事を薄味にして素甘の味を楽しみ、魚や野菜は毎日食べるようにしました。

入院中に、それまでの生活習慣をふり返ってみると、反省することばかり。外に出るのもめんどうで家にばかりいましたから、運動不足だったのでしょうし、仕事をしていたときにはなかったオヤツを食べることも、いつの間にか習慣になっていました。

そしてなにより、何にでもしょうゆをかけてしまうほどの濃い味好きで、病院の食事が薄味で、なかなか食べられず苦労しました。

そこで、食生活から見直してみることにしました。まず、滅塩のために、おひたしにはしょうゆをかけず、かつお節とレモン汁をかけるだけにして、素材の味を十分に味わうようにしています。

また、血液をサラサラにするといわれる青背の魚や大豆製品を、積極的に食べるようにしています。緑茶もよく飲みます。食事中やのどか渇いたときには、必ず緑茶。1日に10杯以上は飲んでいます。

入院から半年がすぎ、気になる血圧は、上が160mmHg、下は100mmHgと、なだらかに下がり始めています。

天候がよく、気が向いた日には、近所の公園を散歩するようになりました。運動不足を解消しようという気持ちから始めたのですが、木々の表情から季節の移ろいが感じられ、気分転換にも効果的です。

気持ちが落ち着き、適度な運動になるので続いています。

 >> 食事で治す高血圧改善法

 >> ストレッチで治す高血圧改善法




 

高血圧から脳出血した60代男性が治った例」の解説ページです。





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