基礎代謝とは、人間が生命を維持するために必要な最低限のエネルギーのことです。

私たち人間は、じっとして動かなくても寝ている間でも、体温を一定に保ったり、心臓を動かしたり、呼吸をしたりという生命維持活動でエネルギーを消費しています。

もしあなたがダイエット期間中だったとしても、この分だけは基本的に摂取エネルギーを確保しなければいけません。

さて、その基礎代謝量は、男性と女性とでは少し違いがあります。

女性は男性よりも体脂肪の割合が多く、男性のほうが筋肉質の傾向にあるからです。また、同じ年齢でも筋肉量が多い人の方が、男女に関係なく、基礎代謝量が多くなります

基礎代謝量が一番高い年齢は、男性16歳、女性14歳がピークで、そこから下がっていきます。というのも、エネルギー消費量は筋肉が最も多いのですが、一般的に年を重ねるごとに筋肉量が減っていくので、基礎代謝量も低くなっていくわけです。

運動で体脂肪を減らそうとする人がいますが、それは無理です。オリンピックの代表選手並みのレベルの運動をしない限り、あまり大きなエネルギー消費にはならないのです。

それよりも、何もしなくても生きているだけでエネルギーが消費する基礎代謝を高くすること、つまり脂肪を筋肉に変えることがリバウンドしない最も理想的なダイエット法なのです。

参考:『ダイエットにおける筋肉量と基礎代謝量の関係

■あなたの基礎代謝量の計算式

あなたが自分の基礎代謝量を知ることは大切です。これは次の計算式で算出できます。

基礎代謝量=基礎代謝基準値×目標体重

基礎代謝基準値とは、何もしないでいても消費される体重1キロあたりのエネルギー量です。厚生労働省のデータから自分の年代に応じた数値が分かるので、数式に当てはめて計算しましょう。

【基礎代謝基準値】

男性 女性
年齢 基礎代謝基準値 年齢 基礎代謝基準値
1~2歳 61.0 1~2歳 59.7
3~5歳 54.8 3~5歳 52.2
6~7歳 44.3 6~7歳 41.9
8~9歳 40.8 8~9歳 38.3
10~11歳 37.4 10~11歳 34.8
12~14歳 31.0 12~14歳 29.6
15~17歳 27.0 15~17歳 25.3
18~29歳 24.0 18~29歳 23.6
30~49歳 22.3 30~49歳 21.7
50~69歳 21.5 50~69歳 20.7
70歳以上 21.5 70歳以上 20.7

 

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基礎代謝とは何か?基礎代謝量の基準値」の解説ページです。