私達人間が生きていくためには、「体を作る成分となったり活動のエネルギー源になるもの」が必要です。

生きていくために摂取すべき食べ物の中の成分を「栄養素」と呼びます。人間は食べ物に含まれる栄養素を、胃や腸などの消化管で消化・吸収して体内にとり入れ、体を維持して生命活動を営んでいるわけです。

つまり、食べることによって常に栄養素を補充していかなければ、私達人間は生きていくことができないのです。

■過剰な糖質の摂りすぎは脂肪に変わるので注意!

食べ物の中の栄養素を利用して人間の身体は作られています。体を作っている成分(体成分)のうち、最も多いのは水分で、全体の50%以上を占めています。 次に多いのが、たんぱく質と脂質で、ミネラル(無機質)も骨などの成分となっています。 私達ちが一番多く食べているのは糖質ですが、その体内量はわずかです。

これは、糖質がエネルギーとして消費されやすいことと、過剰な糖質は脂肪に変換されて、体内に蓄えられるからです。 体成分は、一度できあがったあとも少しずつ常に入れ代わっています。変化しないようにみえる骨のミネラルも、実は少しずつ入れ代わっています。 そこで、毎日の食事で摂る栄養素が重要になります。

参考:『ダイエットと炭水化物とタンパク質の関係

■肥満の人は脂肪量が多く水分量が少ない

一般的に、女性は体脂肪量が男性より多くて、たんぱく質量は男性のほうが多いです。また、肥満体の人は体脂肪量が多く、痩せている人は体脂肪量が少ないです。

脂肪組織に含まれる水分量は少ないので、体脂肪量の多い太った人は、痩せた人よりも体水分量が少ないのです。 ちなみに、乳児は体水分量が多く、高齢になるほど水分量は減少していきます。

■「栄養」という語の正しい理解のために

一般用語として「栄養がいい」、「この食べ物には栄養がある」などと言うことがあります。これらを学問的に言うなら、前者は「栄養素が十分に摂れている状態」を言い、後者は「この食べ物には必要な栄養素が十分に含まれている」ということになります。

食べ物の中に含まれているのは、「栄養」ではなく、あくまでも「栄養素」であることを知っておきましょう。 栄養とは、食物を食べることで物質を体内にとり込み、それを利用して生命を維持し、成長や繁殖を図る生物の活動のことです。この活動で、食物からとり込まれる物質を栄養素と呼びます。

私達人間が生きるために、食事をして栄養素をとり込むことは欠かせません。さらに、食事をすることは食欲や食べる楽しみを満足させ、生活を豊かにするのに役立ちます・・・

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